* 公道での自動運転に向けた安全走行技術と法規制 *

論説記事『公道での自動運転に向けた安全走行技術と法規制』が、月刊『技術士』2022年6月号(公益社団法人日本技術士会が発行)の安全・安心シリーズに掲載されました。

 

【要旨】

 20204月に改正道路運送車両法と改正道路交通法が施行され、レベル3(条件付自動運転)の「自動運行装置」が、ドライバーに代わって車を運転する時代の幕開けとなった。レベル4(高度自動運転)の「自動運行装置」が、運転席の無い車を運転するようになる時代の到来も近い。そこで、レベル4に向けて、法規制面の更なる整備、ライダー、ミリ波レーダー、車載カメラ等のセンサーフュージョンによる外界認識機能の高度化、および、公道走行時に生じ得る各種事象へのディープラーニングによる対処能力の向上が図られているところである。

 

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