【講演のタイトル】

Ｈ３ロケットと三菱スペースジェットの失敗 〜 性能発注方式の真髄を零戦開発に学び直すことが必要 〜

 

 

【講演の目次】

Ⅰ　Ｈ３ロケットの打上げ失敗

　Ⅰ-１　Ｈ３ロケット開発への教訓として活かされなかった、Ｘ線天文衛星「ひとみ」の大失敗

　Ⅰ-２　Ｈ３ロケットの開発に至るまで 〜 Ｈ-ⅡＡ/ⅡＢ、アリアン５、ファルコン９の動向

　Ⅰ-３　Ｈ３ロケットの開発経緯

　Ⅰ-４　Ｈ-ⅡＢ官民共同開発実績が活かされなかった、Ｈ３ロケット開発体制上の問題点

 

Ⅱ　三菱スペースジェットの開発失敗

　Ⅱ-１　商用運航に欠かせない「耐空証明」と「型式証明」

　Ⅱ-２　民間航空機製造における三菱重工業の実績

　Ⅱ-３　三菱スペースジェット、20年間の軌跡

　Ⅱ-４　三菱スペースジェット失敗の根源 〜 経済産業省、国土交通省、三菱重工業のいずれ

　　　　も、性能発注方式の取組み方ができなかったこと

 

Ⅲ　【参考】 零戦と烈風に学ぶ性能発注方式の真髄

　Ⅲ-１　20世紀の世界地図を塗り替えた零戦は、見事な性能発注方式の賜物

　Ⅲ-２　零戦が成功した秘訣は、発注側での「ニーズとシーズのベストマッチング」と、受注側

　　　　での「トップダウンによる全体最適化」

　Ⅲ-３　零戦の後継機「烈風」の開発計画は、受注者に委ねるべき設計に発注者が口出しして破

　　　　綻

 

　

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